• 2011/09/07 掲載

日立製作所、100万円以下でNASをたばねる仮想ファイルプラットフォーム「VFP50」を提供

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日立製作所は7日、NASをたばねる仮想ファイルプラットフォーム「Hitachi Virtual File Platform(日立バーチャルファイルプラットフォーム)」(以下、「VFP」)に、中堅中小企業向けモデル「Hitachi Virtual File Platform 50」(以下、「VFP50」)を提供すると発表した。9月9日より販売を開始する。
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仮想ファイルプラットフォーム「Hitachi Virtual File Platform 50」
 今回、新たに販売を開始する「VFP50」は、100万円を下回る価格と約10分間で装置の初期設定を完了できるGUIを備えた中堅中小企業向けファイルストレージ仮想化製品。NAS単体としての利用もできるが、複数のNAS(CIFS/NFS)を束ねて、1つの論理ボリュームを形成することができる。タワー型とラック搭載型の2種類のモデルが用意され、搭載可能ディスクドライブ数はそれぞれSATA 2Tバイト×2またはSATA 2Tバイト×4。

 日立では本モデルを「クラウド環境への入り口(Cloud on-Ramp)」と位置付けており、遠隔データセンターに設置した「Hitachi Content Platform(HCP)」に接続することで、メールや画像、映像などのコンテンツデータをクラウド上に集約する「コンテンツクラウド」を実現できる。

 さらに、既設のストレージ装置からオンラインでデータ移行できる「Universal File Manager for NAS」機能やスナップショットの作成/リストア機能、ファイル改ざん防止機能なども提供する。

 日立の従量課金のクラウドサービス「コンテンツマネージドサービス」をあわせて利用することで、利用容量に応じたストレージの柔軟性を確保できるため、コンテンツクラウドの初期導入コストをさらに低減できるとしている。

 価格は4GBメモリ、4TB HDDを搭載した1ノード構成で99万7,500円(税込)から。

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