- 2012/07/31 掲載
日本オラクル、「Oracle Exalogic Elastic Cloud Software 2.0」を発表 仮想化、サーバ集約機能が強化

今回新たに仮想化ソフトウェア「Oracle VM」へ対応した。また、内部接続のInfinibandと関連ソフトウェアを最適化する「Oracle Exabus」により、従来技術に比べて帯域を4倍高速化、遅延を6分の1に短縮した。
さらに、「Oracle Enterprise Manager 12c」によりアプリケーションからディスクまでの管理を統合。プライベート・クラウド環境で複数のアプリケーションを集約・管理できる。なお、アプリケーションごとに完全に分離することでセキュリティ・リスクも解消しているという。

そのほか、トラフィック処理を動的に管理する「Oracle Traffic Director」によって、大量のアプリケーション・トラフィックをセキュアに管理できる、としている。
最小構成価格は、ハードウェア構成と「Oracle Exalogic Elastic Cloud Software」を含んだ「Oracle Exalogic Elastic Cloud」(1/8ラックモデル)が、5,078万8,500円(税込)。
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