今回の共同事業解消は、ANAホールディングスとAirAsia Berhadの双方で運営を行っていたエアアジア・ジャパンについて、日本マーケットに合致したビジネスモデルに改め、ANAホールディングスが主体的に当該社の運営を行えるようにすることを目的としたもの。
共同事業解消の主な内容としては、エアアジア・ジャパンをANAホールディングス100%子会社とすること、エアアジアブランドの使用を2013年10月31日までとすることが発表されている。
なお、ANAホールディングスは、共同事業解消後についても、引き続き成田を中心としたLCC事業を継続する方針だ。