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  • 2015/04/16

どう対応したらよいのか?金融庁監督指針改正でサイバーセキュリティは新たな次元へ

金融庁が金融検査マニュアルおよび監督指針等の改正案を公表した。この改正案は、昨今の情報セキュリティインシデント多発状況を鑑み、各種金融機関に情報セキュリティ管理態勢の見直しを求めるものだ。また、昨年11月には、サイバーセキュリティ基本法が成立。ここでも自主的かつ積極的にサイバーセキュリティの確保に努めることが要請されている。これを受け、あらた監査法人が情報セキュリティ管理、サイバーセキュリティ管理への対応ポイントを示唆するセミナーを開催。金融機関に求められるセキュリティ管理態勢の新ポイントは何なのか?金融庁監督局にてシステムリスクにかかるモニタリングや多数の監督指針・検査マニュアルの改正等に従事してきた元専門検査官が、今回の改正案作成の意向を解説した。

フリーランスライター 吉田育代

フリーランスライター 吉田育代

企業情報システムや学生プログラミングコンテストなど、主にIT分野で活動を行っているライター。著書に「日本オラクル伝」(ソフトバンクパブリッシング)、「バックヤードの戦士たち―ソニーe調達プロジェクト激動の一一〇〇日 」(ソフトバンクパブリッシング)、「まるごと図解 最新ASPがわかる」(技術評論社)、「データベース 新たな選択肢―リレーショナルがすべてじゃない」(共著、英治出版)がある。全国高等専門学校プログラミングコンテスト審査員。趣味は語学。英語と韓国語に加えて、今はカンボジア語を学習中。

改正案のポイントと、企業の質問に対する金融当局からの想定回答

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あらた監査法人
システム・プロセス・アシュアランス部
パートナー
岸 泰弘氏
 当日はまず、あらた監査法人 システム・プロセス・アシュアランス部 パートナー 岸 泰弘氏が開会の挨拶に立った。同氏は、金融庁が今回の改正で対象とする情報セキュリティ管理、サイバーセキュリティ管理に関して、今回の改正内容の理解把握からアクションプランの策定、その後の実施状況のモニタリングまで同監査法人が提供できるサービスを網羅的に紹介。続いて、同監査法人 システム・プロセス・アシュアランス部 マネージャー 桒野拓麿氏について紹介した。

 桒野氏は2011年から2014年の3年間、金融庁に出向し、システムリスクにかかる専門検査官として検査局と監督局を併任した。特に監督局においては、情報漏えい事案を含む様々なインシデントのモニタリング業務や監督指針・検査マニュアルの改正等に従事しており、まさに今回の改正の意向を当事者の立場で熟知しているという。この経験を生かし、今回のセミナーでは、改正内容のポイントを簡潔に示すとともに、企業の疑問や悩みについて金融当局からの目線で想定回答を示すという設定で進められた。

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