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- 2017/12/20 掲載
VBAからついに解放される? Excel、プログラミング言語「Python」搭載か
ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。
このコミュニティサイトに2015年11月、Excelのスクリプティング言語としてPythonを搭載してほしいという要望「Python as an Excel scripting language」がポストされました。
それから2年以上が経過し、現時点でこの要望は2位以下を大きく引き離す3862票の賛成票(2017年12月17日現在)を獲得して要望リストのトップにあがっています。
ちなみに2位はPower Queryの性能に関するもので1307票、3位は数字の表現についての要望で1212票ですから、いかにPython搭載の要望が飛び抜けているかが分かります。
ExcelチームがPython統合についてアンケートを呼びかけ
そして2017年12月15日。マイクロソフトのExcelチーム リードプログラムマネージャのAshvini Sharma氏が、この要望に対して次のように返答をします。ExcelとPythonの統合について調査するためのアンケートの呼びかけでした。今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。
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