- 2022/12/08 掲載
東京マーケット・サマリー(8日)
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 136.70/72 1.0524/28 143.88/92
NY午後5時 136.60/63 1.0505/07 143.51/55
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点より小高い136円後半。時間外取引の米長期金利の上昇や季節要因のドル需要に支えられたものの、上値は重かった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27574.43 -111.97 27622.30 27,415.66─27,643.64
TOPIX 1941.50 -6.81 1943.06 1,929.50─1,944.00
プライム指数 999.05 -3.49 999.94 992.88─1,000.25
スタンダード指数 1004.05 -1.22 1005.90 1,000.54─1,005.96
グロース指数 983.38 -6.75 987.87 973.59─988.73
東証出来高(万株) 109111 東証売買代金(億円) 26996.71
東京株式市場で日経平均は、前営業日比111円97銭安の2万7574円43銭と、続落して取引を終えた。景気への懸念で下落した前日の米国株式市場の流れを引き継ぎ、売りが優勢となった。値がさの半導体関連やハイテク株、高PER(株価収益率)株などで軟調な銘柄が目立った。手掛かりを欠く中、後場には下げ渋った。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが630銘柄(34%)、値下がりは1096銘柄(59%)、変わらずは110銘柄(5%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.077
ユーロ円金先(22年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.077%になった。前営業日(マイナス0.077%)から横ばい。「積み最終日に向けやや調達が増えてきたが、横ばい圏内の動き」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年12月限 149.06 (-0.09)
安値─高値 148.97─149.44
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.250% (変わらず)
国債先物中心限月12月限は前営業日比9銭安の149円06銭と反落して取引を終えた。3月限への限月交代が近づいており、テクニカル的な売買で荒い値動きとなった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.250%。新発10年債はまだ出合いがみられていないが、超長期金利が低下した。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.23─0.13
3年物 0.30─0.20
4年物 0.35─0.25
5年物 0.41─0.31
7年物 0.54─0.44
10年物 0.71─0.61
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