- 2022/12/14 掲載
原油先物反落、米在庫の大幅増で需要不安強まる
米WTI先物は0128GMT(日本時間午前10時28分)時点で0.30ドル(0.4%)安の1バレル=75.09ドル。北海ブレント先物は0.38ドル(0.5%)安の80.30ドル。
市場筋によると、米石油協会(API)が公表した9日終了週の原油在庫は前週比約780万バレル増加した。ロイターがまとめたアナリスト予想は360万バレルの減少だった。
前日は中国の新型コロナウイルス規制緩和に伴う需要回復への期待やドル下落を背景に、WTIが3%上昇するなど強気の展開となったが、在庫統計に冷や水を浴びせられた。
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