- 2022/12/16 掲載
NY円、137円台後半に下落=日米金利の拡大観測で
【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げが長期化し、日米金利差が拡大するとの観測が強まり、円相場は1ドル=137円台後半に下落した。午後5時現在は137円70~80銭と、前日同時刻比2円27銭の大幅な円安・ドル高。
欧州中央銀行(ECB)が同日、利上げを発表し、金融引き締めを継続する姿勢を示したことで、円は対ユーロでも売られた。同時刻現在、1ユーロ=146円37~47銭と、1円75銭の円安・ユーロ高。
【時事通信社】
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