• 2022/12/16 掲載

仏経済は10‐12月期にマイナス成長へ 来年は回復=INSEE

ロイター

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[パリ 15日 ロイター] - フランス国立統計経済研究所(INSEE)は15日、最新経済予測を発表し、第4・四半期は同国国内総生産(GDP)が前期比で0.2%減少するとの見通しを示した。

製油所のストによる自動車燃料供給減少と、老朽化した発電用原子炉56基の補修による稼働停止からくる発電量減少を理由に、ゼロ成長から予想を下方修正した。ただ、来年上半期には回復に転じるとみている。

INSEEは、原子力発電の減少で今年の成長率が0.4%押し下げられるとの見通しを示した。

第4・四半期のマイナス成長予想が実現すれば、通年のGDP伸び率は2.5%となり、政府予算案で想定された2.7%を下回る見込みとなる。

一方、INSEEは来年第1・四半期には0.1%、第2・四半期には0.3%のプラス成長に転じるだろうとした。さらに、成長率は年央までに0.4%の水準になると予想した。

インフレ率については、11月時点の6.2%から上昇が続き、来年1、2月に38年ぶり高水準の7%でピークを付けた後、年央までに5.5%に緩和するとの見通しを示した。

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