- 2022/12/16 掲載
ソニー、熊本に半導体新工場=画像用強化、数千億円投資
ソニーグループ(G)が、熊本県合志市に半導体の新工場の建設を検討していることが16日分かった。高機能化が進むスマートフォンのほか、自動運転の普及に伴う車載向けの需要拡大を見据え、画像センサーの供給体制を強化する狙いがあるとみられる。投資額は数千億円に上るもようだ。
ソニーGは、スマホのカメラなどに搭載される画像センサーのシェアで世界首位。新工場では「CMOSイメージセンサー」と呼ばれる画像用半導体を製造する。操業開始は2025年以降になる見通し。
【時事通信社】 〔写真説明〕ソニーグループ本社=東京都内(EPA時事)
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