- 2022/12/22 掲載
S&P、楽天Gの長期格付けをBBに格下げ 見通しはネガティブ
S&Pは格下げ判断について、モバイル事業の業績改善の遅れと設備投資の増加で非金融事業のフリーオペレーティングキャッシュフロー(FOCF)の大幅な赤字が2023年12月期も続くとみていることに基づくと説明。FOCFの赤字を補うための非負債性資金の調達が今期中はわずかな額にとどまり、非金融事業の財務内容が大幅に悪化する見通しであることも考慮したとしている。
S&Pの長期発行体格付けでは、BB以下は投機的要素が強いとみなされるが、BBは投機的水準の中では投機的要素が最も低い。BBB以上は投資適格に相当する。
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