- 2022/12/22 掲載
日産・三菱自、軽EVなど値上げ=バッテリー材料や物流費が高騰
日産自動車は22日、受注を一時停止していた電気自動車(EV)「リーフ」と軽EVの「サクラ」の受注を同日再開するとともに、販売価格を引き上げると発表した。三菱自動車も軽EV「eKクロスEV」とプラグインハイブリッド車(PHV)「アウトランダー」を来年2月1日から値上げすると発表。バッテリー材料などの高騰や物流費の上昇を価格に転嫁する。
リーフは、標準タイプで408万円と従来価格から約37万円値上げ。バッテリー性能がより高いタイプは100万円超の値上げ幅となる。軽のサクラは、標準タイプで以前より約15万円高い254万円。
三菱自のアウトランダーは、標準タイプで22万円高い484万円にする。日産と共同開発した軽のeKクロスは約15万円上がり254万円。
【時事通信社】
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