- 2023/01/21 掲載
NY円、130円台半ば
【ニューヨーク時事】週末20日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、大規模金融緩和を継続するとの黒田東彦日銀総裁の発言を受けて円売りが加速、円相場は1ドル=130円台半ばに下落している。午前9時現在は130円50~60銭と、前日午後5時比2円14銭の大幅な円安・ドル高。
黒田総裁は20日、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で「2%の物価目標を達成するため、現状の大規模金融緩和策を続ける」と述べた。
対ユーロでは1ユーロ=141円00~10銭と、1円95銭の大幅な円安・ユーロ高。
【時事通信社】
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