- 2023/01/31 掲載
鉱工業生産、0.1%低下=昨年12月
経済産業省が31日発表した2022年12月の鉱工業生産指数速報値(15年=100、季節調整済み)は95.4と、前月比0.1%低下し、2カ月ぶりのマイナスとなった。景気減速に伴い、需要が減少。汎用(はんよう)・業務用機械工業、鉄鋼・非鉄金属工業など幅広い業種で生産が減少した。生産の基調判断は「弱含み」に据え置いた。
昨年12月の生産は、15業種中10業種が減少。とりわけボイラーなどの汎用・業務用機械工業は6.0%の大幅減だった。
【時事通信社】
PR
PR
PR