• 2023/02/01 掲載

訂正-サントリー社長、品質向上「次の100年も愚直に」 蒸留所投資へ

ロイター

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(本文4段落目の「白州」の漢字を訂正します)

[東京 1日 ロイター] - サントリーホールディングス傘下のサントリーは1日、山崎蒸留所など2カ所の蒸留所改修に100億円規模の投資を行うことを明らかにした。山崎蒸留所は建設から100周年に当たるが、世界でジャパニーズウイスキーへの関心が高まる中、鳥井信宏社長は品質向上に向け「次の100年も愚直にやっていく」と述べた。

山崎蒸留所のほか、白州蒸留所を改修。白州蒸留所では一度取りやめていた酵母の培養を再開するなど、原料から自社で手掛けることで品質向上を目指す。テイスティングカウンターなど体験型の施設も設け、秋にも改修が完了する。

ハイボールブームにより人気を盛り返した日本のウイスキー市場は、右肩上がりに市場が拡大。中でもハイボール缶の市場は、22年には1800万ケース(前年比5%増)を超えた。

100周年を記念し、「白州」(訂正)と「山崎」ブランドの原酒と炭酸水のみで作ったプレミアムハイボール缶も発売。6月に白州の350ミリリットル缶を600円で発売し、秋ごろには山崎のプレミアムハイボール缶も同様の価格帯で投入する予定だ。

製造過程で熟成が必要なウイスキーは簡単に生産量を増やせないため、ウイスキー自体の供給が需要に追い付かない状況もあり、供給をさらに制約しないようプレミアムハイボール缶は極めて限定的な販売になるという。

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