- 2023/02/21 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 134.57/59 1.0667/71 143.59/63
NY午後5時 134.04/06 1.0699/01 143.41/45
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の134円半ば。米金利の高止まりを支えにドルは底堅く推移したが、欧米経済指標やあすの米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控えて模様眺めムードが強く、日中は小幅なレンジ内での値動きにとどまった。夕刻に入り、やや水準を切り上げている。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27473.10 -58.84 27486.09 27,359.12─27,538.29
TOPIX 1997.46 -2.25 1998.36 1,992.39─2,003.46
プライム指数 1027.79 -1.18 1028.55 1,025.20─1,030.88
スタンダード指数 1046.78 +0.19 1046.42 1,045.42─1,048.17
グロース指数 974.76 -2.76 980.04 974.52─983.98
東証出来高(万株) 100663 東証売買代金(億円) 22796.06
東京株式市場で日経平均は、前営業日比58円84銭安の2万7473円10銭と、反落して取引を終えた。新規材料に乏しい中で方向感を欠き、2万7500円を挟んだ値動きとなった。割安や高配当利回りのバリュー株が優位の展開が続いた。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが999銘柄(54%)、値下がりは756銘柄(41%)、変わらずは82銘柄(4%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.009
ユーロ円金先(23年3月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.009%になった。前営業日(マイナス0.009%)から横ばい。「地合いに変わりはないが、個別要因により、加重平均レートは0.01%程度となりそうだ」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・23年3月限 146.43 (-0.22)
安値─高値 146.43─146.65
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.500% (変わらず)
安値─高値 0.505─0.500%
国債先物中心限月3月限は前営業日比22銭安の146円43銭と反落して取引を終えた。日銀正副総裁候補の所信聴取を週後半に控え、方向感は乏しかった。新発10年国債利回り(長期金利)は一時、同0.5ベーシスポイント(bp)上昇の0.505%をつけた。日銀の変動許容幅「上限」超えは1月18日以来1カ月ぶり。長期金利の引け値は、前営業日比変わらずの0.500%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.29─0.19
3年物 0.38─0.28
4年物 0.46─0.36
5年物 0.55─0.45
7年物 0.74─0.64
10年物 0.96─0.86
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