- 2023/02/24 掲載
寄り付きの日経平均は反発、半導体関連株がしっかり
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比40円40銭高の2万7144円72銭と、反発してスタートした。前日の米株高の流れを引き継いで小幅上昇で始まり、その後も上げ幅を拡大している。米半導体大手エヌビディアの決算が好調だったことから指数寄与度の大きい半導体関連銘柄が買われ、相場を支えている。東京エレクトロンが4%高、アドバンテストが5%高で、2銘柄で日経平均を120円ほど押し上げている。
値がさのファーストリテイリングは1%安、ソフトバンクグループは0.2%高となっている。主力のトヨタ自動車は小幅安。三菱UFJフィナンシャル・グループは前営業日終値付近で横ばいで推移している。
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