- 2023/03/09 掲載
仏経済、第1四半期成長見通しは0.1%=中銀
中銀の月例企業景況感調査では、工業とサービス部門で2月の活動が前月を上回った一方、建設部門はおおむね横ばいだったと報告された。
3月については、サービスと工業部門が一段と改善、建設業はやや悪化すると予想した。
一方、建設部門ではサプライチェーン(供給網)の問題が大幅に緩和。2月に問題視していた企業は24%で、1月の31%から低下した。工業部門では33%で変わらずだった。
3月の販売価格は建設、サービス、工業部門でさらに下落が予想された。ただ農業食品部門だけは2月に価格上昇を報告した企業は3社に1社だったが、3月には40%を上回る可能性があるとみられている。
人手面で問題を抱えている企業は52%と、5カ月ぶりに上昇した。
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