- 2023/03/27 掲載
中国の美団、10─12月期は21.4%増収 予想上回る
リフィニティブがまとめたアナリスト予想の平均である578億8000万元を上回った。
純損失は前年同期の53億4000万元から10億8000万元に縮小した。昨年は新型コロナウイルス規制に大きな打撃を受けたが、投資抑制策が奏功し、第3・四半期に黒字に転じていた。
料理などの宅配サービスを含む中核事業の売上高は17.4%増の434億7000万元だった。その他のホテル予約や旅行などの事業は減収だったという。
ただ、王興最高経営責任者(CEO)はアナリスト説明会で、23年1─2月に旅行部門で前向きな動きが継続したと指摘し、先行きに自信を示した。
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