- 2023/04/13 掲載
三菱商事、京大の起業支援に6億円寄付
三菱商事は13日、京都大と連携し、同大の研究成果を活用した新たな起業支援プログラムを開始すると発表した。同社はプログラム運営費として6億円を寄付する。
新たな起業支援プログラムは「京都大学・三菱商事スタートアップカタパルト」。実施期間は2023~26年度を予定。京大の研究成果を活用し、起業を目指す同大の研究者や起業家に資金を援助する。
事業領域は主に生命科学やエネルギー、素材、食料などを想定する。支援する金額は最大2000万円、期間は1年間。年間6~7件、全体で26~27件を採択し、5割程度のスタートアップ実現を目指す。
〔写真説明〕京都大の起業支援プログラムへの寄付を発表した三菱商事の中西社長(左)と同大の湊総長=13日、京都市左京区の京都大
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