- 2023/04/19 掲載
ASMLの中国本土売上高、第1四半期の低迷から年内に回復へ
中国本土は同社にとって台湾、韓国に次ぐ第3の市場。米国は中国の先端半導体製造能力を弱めようとしており、動向が注目されている。
オランダ政府は3月、米国と歩調を合わせ、一部のASML製機器輸出を制限する新規則を今夏までに導入することを確認した。
ASMLは新規則について、中国本土への一部輸出に影響があるものの、やや古い半導体を製造する企業からの需要は依然として強いとしている。
ASMLによると、中国本土は第1・四半期の売上高全体に占める割合が約8%に落ち込んだものの、受注残高の20%以上を占めている。
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