- 2023/04/20 掲載
ユーロ圏サービス業好調も心理改善停滞か=レーンECB専務理事
ダブリンで「製造業の生産高が今年第1・四半期に停滞したのに対し、サービス業の事業活動の拡大は経済再開の力強い効果の継続と所得の増加に支えられ、加速している」と指摘。一方で「入手される調査指標は低水準にとどまっている企業および消費者心理の着実な改善が停滞している可能性を示唆している」とした。
また、政策金利がピーク水準に到達したあとは利下げが可能になるまで長期間同水準に留まると言及。利下げが行われたとしても2%前後で安定的に推移し、マイナス金利に戻ることはないと語った。
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