- 2023/04/25 掲載
食肉大手JBSの米子会社、児童労働の米企業と契約打ち切り
JBSは一部工場で他の業者を採用したり、自社で従業員を雇ったりするなどの方法に切り替えると説明した。
米労働省は2月、PSSIが8州の食肉加工工場で100人余りの児童を雇って危険な仕事をさせていたとして、同社に150万ドルの罰金を科した。制裁対象となった中で最も大きい事例の2つが、ネブラスカ、ミネソタ両州にあるJBS工場との契約に関するものだった。
ロイターはこれまでに、食肉工場などで移民を中心とする児童の違法雇用が広がっている実態を報じている。
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