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  • 台湾GDP、第2四半期は前年比+1.45% 景気後退脱却

  • 2023/07/28 掲載

台湾GDP、第2四半期は前年比+1.45% 景気後退脱却

ロイター

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[台北 28日 ロイター] - 台湾主計総処が28日発表した第2・四半期の域内総生産(GDP)速報値は前年同期比1.45%増と、プラス成長を回復した。

ロイターがまとめた市場予想の0.8%増を上回った。前期比年率(季節調整済み)では7.02%増。

域内消費の底堅さが寄与した。輸出は引き続き減少。世界経済の低迷を背景にハイテク製品の輸出が振るわなかった。

第1・四半期のGDPは前年比2.87%減で、景気後退に突入していた。

第2・四半期の輸出は前年同期比16.9%減。第1・四半期の19.2%減から減少ペースが鈍化した。

First Capital ManagementのChengyu Liu氏は「第3・四半期は、域内の民間消費が約1.5─2%増という通常の水準に戻るだろう。外需は依然として弱い。台湾中央銀行は(次回9月の会合で)利上げを見送るだろう」と指摘。2023年のGDP伸び率が2%を下回るとの見通しを示した。

6月の輸出は予想を下回り、過去14年近くで最大の落ち込みを記録した。台湾当局は輸出の増加が11月になる可能性が高いと予想している。

主計総処は5月、23年のGDPを約8年ぶりの低水準となる2.04%増と予想。昨年の実績は2.45%増だった。

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