- 2023/07/28 掲載
電力8社、9月料金下げ=都市ガス4社も
関西電力と九州電力を除く大手8社は28日、9月の電気料金を引き下げると発表した。標準家庭の値下げ幅は前月比210~440円程度で、液化天然ガス(LNG)や石炭など燃料の価格下落を反映した。東京ガスなど都市ガス大手4社も130~180円程度値下げする。
東京電力管内の料金は6796円と263円安くなる。電力大手は「燃料費調整制度」により、燃料費の上昇分を事前に定めた上限まで利用者に価格転嫁している。関電と九州電は制度の上限に達した状態が続いており、価格を据え置く。
都市ガスでは、最大手の東京ガスが171円引き下げ4935円とする。
【時事通信社】
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