- 2023/07/28 掲載
関電の榊原会長「改革は道半ば」=相次ぐ不祥事を陳謝
関西電力の榊原定征会長は28日、大阪市内で報道各社の取材に応じ、企業向け電力販売のカルテルや顧客情報の不正閲覧など不祥事が相次いだことについて、「今までの改革は道半ばと痛感している。じくじたる思いだ」と陳謝した。
元経団連会長の榊原氏は2020年に関電会長に就任。19年に発覚した金品受領問題を受け、企業統治改革を託された。榊原氏は「監督責任(があること)に弁明の余地はない」とも語った。
【時事通信社】
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