- 2023/10/11 掲載
消費期限切れ米飯使用=回転ずしなど6店舗―JR東子会社
JR東日本クロスステーション(東京)は11日、東京都内の回転ずし店や居酒屋で消費期限切れの米飯と酢飯を提供していたと発表した。「うず潮秋葉原店」など計6店舗で、期限が納品日当日となっている炊飯米を翌日も使用していた。現時点で健康被害は報告されていないという。
青森県八戸市の駅弁製造会社の弁当で食中毒が発生したことを受け、自主的に社内調査したところ判明した。丼や朝定食に使用する米飯は冷凍か冷蔵で、すし全般に使う酢飯は常温で保管されていた。本社の担当者が各店舗に消費期限を伝達していなかったためで、納品日翌日まで使用する慣行が2010年4月から続いていたとみられる。
【時事通信社】
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