- 2025/06/26 掲載
マイクロン、6─8月期売上高見通し予想超え AI関連需要旺盛
第3・四半期(3─5月期)のHBM売上高が前期比50%近く増加したといい、同チップへの投資を継続すると表明。マイクロンのメモリーチップを使用しているエヌビディアなどのAIチップに対する需要の高まりを裏付けるものだ。
マイクロンは、第3・四半期の関税関連の影響はかなり控えめだったと指摘。今年後半の需要は健全との見方を示した。
また、HBM市場における自社のシェアが拡大し、今年後半にはDRAM全体のシェアに並ぶと予想している。
第3・四半期の売上高は93億ドルで、予想は88億7000万ドルだった。
特別項目を除いた1株利益は1.91ドルと、アナリスト予想の1.60ドルを上回った。
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