連合、芳野会長が続投＝３期目へ、事務局長は神保氏

連合の役員推薦委員会は１７日、芳野友子会長の続投を推薦すると発表した。清水秀行事務局長は退任し、後任には電機連合の神保政史会長を推す。１０月の定期大会で正式決定されれば、芳野体制は３期目に入る。

伊藤敏行委員長は同日記者会見し、芳野氏を推薦した理由について「春闘における賃上げ環境の整備や、ジェンダー平等の推進に向けた発信などを評価した」と述べた。

芳野会長は２１年、女性として初めて連合会長に就任した。現在は２期４年目。

【時事通信社】