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- 2026/10/26 02:53 掲載
モスカード113万件の番号とPINが流出 モスフード、委託先への不正アクセスで発表
流出したのは、カード番号(16桁)、PIN番号(6桁)、残高の情報。件数は113万3,070件で、発行総数約380万件のうち、流通済みカードが約57万件、未流通カードが約56万件としている。
同社によると、バリューデザインは10月14日から18日にかけて、モスカードの管理システムに対する不審なアクセスや不正ログインの試行を検知した。直ちにアクセス遮断などの緊急措置を実施したうえで調べたところ、外部プログラムを用いた不正アクセスにより、一部のカード情報が流出したことが確認されたという。
流出した情報に、氏名、住所、電話番号、クレジットカード情報などの個人情報は含まれないとしている。現時点で、この件に起因する顧客からの被害の問い合わせは届いていないという。
一次対応として、流出したカード番号のPIN番号を、不正利用防止のため強制的に変更した。店頭、ネット注文、「お席で注文」での利用は問題ないが、Webでの残高照会、公式アプリへの新規登録、ネット注文でのモスカードによるゲスト購入ができない場合は、問い合わせ窓口への連絡を求めている。身に覚えのない利用がないか、利用履歴の確認も呼びかけた。
再発防止策には、委託先におけるサーバやシステムのセキュリティ水準の再検証、管理・監督体制の強化、API経由の不正アクセス制御の強化、管理アカウントの接続元IPアドレス制限、外部専門機関と連携した監視体制の強化などを挙げた。同社は、本件による業績への影響は軽微と見込んでいる。
では、委託先のバリューデザインで、被害はモスカードだけにとどまっているのか。背景には、親会社が同じ日に開示した別の件数と内訳がある。
・モスの113万件と親会社の開示件数、約29万件の差が意味するもの
・「流通済み」「発行済み」、呼び名の違う数字の読み方
・脆弱性の悪用から公表まで、委託先で流れた日数
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