- 2026/01/14 掲載
午後3時のドルは一時159.45円、1年半ぶり高値 介入待ちの円買いも
[東京 14日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤から小幅ドル高/円安の159円前半で取引されている。衆院解散報道をきっかけに勢いづいた円安地合いはこの日も変わらず、ドルは一時159.45円まで上げ幅を広げ、約1年半ぶり高値を更新した。円の先安観は強まっているものの、ドルの上値では介入待ちの円買いポジションを構築する個人投資家も増えてきたという。
この日も東京市場はドル買い先行で始まり、午前10時過ぎには高値へ到達。その後は159円前半を上下する展開が続いた。「円は買い材料が見当たらない」(大手銀のトレーダー)として円売りが優勢となる一方、「介入による円急騰を期待して、ドルの上値で円買いを入れる参加者が多い」(トレイダーズ証券市場部長の井口喜雄氏)ことが、ドルの上値を抑制する一因となった。
その結果、日中の値動きは上下37銭にとどまった。介入警戒感が値動きを抑制する展開が続いており、市場では「神田真人前財務官が介入を示唆したとされる『スタンバイ』のような強いけん制発言がいつ出てくるか」(トレイダーズの井口氏)に関心が寄せられている。
片山さつき財務相は13日午前、訪問先のワシントンでベセント米財務長官と会談したことを明らかにし、円安に憂慮していると伝達したうえで「こうした認識を共有した」と発言した。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 159.31/159.36 1.1641/1.1643 185.49/185.50
午前9時現在 159.20/159.21 1.1641/1.1643 185.34/185.35
NY午後5時 159.15/159.16 1.1641/1.1644 185.28/185.32
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