- 2026/01/28 掲載
サッカーW杯で航空券・ホテル予約が急増、米市民射殺事件が影
[ロンドン 27日 ロイター] - 旅行業界向けIT(情報技術)プロバイダー、アマデウスが27日発表したデータによると、昨年12月にサッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会の試合日程が発表されて以来、北米行き航空券の予約が急増している。予約の18%は英国人旅行者が占めた。
2024年11月のトランプ米大統領の当選以来、多くの観光客が国境での審査強化を理由に米国旅行をためらい、欧州から米国への旅行者は減少している。
中西部ミネソタ州ミネアポリス市における移民・関税捜査局(ICE)の市民射殺事件に絡み、一部の人々の間で不安が増幅しているものの、W杯専門家とアマデウスのデータによると、特にイングランドとスコットランドのサッカーファンを中心に予約が増えている。
6月11日から7月19日まで米国、カナダ、メキシコで開催される大会期間にあわせて予約された航空券のうち、37%は試合日程の発表から1カ月以内に予約された。
ただ、最近の米国での移民摘発が予約に影響したかどうかはデータからは不明だ。
アマデウスのデータによると、1日当たりの予約が最も増えたのはニューヨーク市で最初に開催されるブラジル対モロッコ戦で、航空券予約は2500件を超えた。
カナダとメキシコのホテル予約も増加し、メキシコ市のホテル客室の平均稼働率は、同地で開催予定の3試合の前夜は21%と、前年同期の4%から上昇している。
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