- 2026/01/28 掲載
スペイン失業率、18年ぶり低水準の9.9% EU内でなお最高
スペインは欧州で最も脆弱な労働市場の一つだが、サービス部門の雇用と正規雇用の増加が安定の兆しを見せている。
若年層の失業率も金融危機以降では最低の23%となったものの、なお高止まりしている。
それでも、力強い経済成長のほか、企業の非正規雇用を制限する21年の労働改革により、継続的な雇用増加に向けた道筋が見え始めているとエコノミストは指摘。移民に対する開放性も、主要部門の雇用創出において穴埋め要因となっているとの見方を示した。
シンクタンク、フンカスのレイモンド・トーレス氏は「移民によりわが国は他国と差別化されている。移民がいなければ労働力不足に直面したとみられる接客や介護といった部門の成長が活性化している」と述べた。
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