楽天証券、国内株式手数料の「大口優遇」条件を大幅緩和

楽天証券株式会社（代表取締役社長:楠 雄治、本社:東京都港区、以下「楽天証券」）は、2020年9月28日（月）取引分より、国内株式の取引手数料「超割コース」における「大口優遇」条件を大幅に緩和することをお知らせします。これにより、より多くのお客様が、現物取引手数料を最低0円で、信用取引手数料は取引金額にかかわらず0円でお取引が可能となり、さらに、取引手数料に対して2%の「楽天ポイント」を獲得できるようになります。

楽天証券が提供する「超割コース」は、国内株式において業界最低水準の手数料体系を採用するだけでなく、国内株式はもちろん、外国株式や先物・オプションなどの取引手数料に対しても1%のポイント還元を行うなど、お客様から好評をいただいています。このたび、さらに低コストでお取引いただける「超割コース　大口優遇」において、これまで5,000万円以上が達成条件だった信用取引の1日の新規建て約定金額の合計額や、投資信託の1カ月平均残高などを、3,000万円以上に引き下げるなど、達成条件を大幅に緩和します。これにより、さらに多くのお客様にお得なポイントバック特典や、現物取引手数料最低0円、全ての信用取引手数料0円が適用され、これまで以上に安い取引手数料で国内株式をお取引いただけるようになります。

楽天証券では、国内株式において業界最低水準の取引手数料を採用するほか、PTS（私設取引システム）取引を通した価格改善効果が得られる機会の提供、「楽天ポイント」が利用できるなど、株取引のハードルを下げる環境を継続して作ってまいりました。加えて、2020年9月23日には、国内株式（現物）を、信用取引の担保としながら、同時に貸株金利が受け取れる「信用貸株(TM)」の開始など、上級者のお客様まで喜んでいただけるサービスも予定しています。楽天証券は引き続き、お客様のニーズに即し、魅力あるサービスや商品を提供することで、さらなる顧客基盤の拡大を図るとともに、お客様の投資活動・資産形成に貢献してまいります。