- 2020/09/16 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 105.73/75 1.1879/83 125.60/64
NY午後5時 105.72/73 1.1868/70 125.41/45
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の105円後半。中銀議事要旨の発表を受けて、豪ドルが対米ドルで半月ぶり高値を更新した。
<株式市場>
日経平均 23454.89円 (104.41円安)
安値─高値 23351.35円─23477.86円
東証出来高 11億7172万株
東証売買代金 2兆1351億円
東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反落した。直近3営業日で500円を超える上昇となっていたこともあり、利益確定売りが先行する展開となった。日銀のETF(上場投資信託)買いに対する期待が下値を支えたが、組閣人事や米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて全体的に模様眺めムードが強く、取引時間中を通じてプラス圏に浮上できなかった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.052%
ユーロ円金先(20年12月限) 100.050 (変わらず)
安値─高値 100.050─100.055
3カ月物TB -0.120 (変わらず)
安値─高値 -0.118─-0.120
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.052%になった。前営業日(マイナス0.072%)から上昇した。「今積み期はずっとレートが低い、弱い地合いが続いていたが、最終日のきょうになって大手銀行を中心に少し資金調達の動きが見られた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。
<円債市場>
国債先物・20年12月限 152.00 (+0.02)
安値─高値 151.93─152.02
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.015% (変わらず)
安値─高値 0.015─0.015%
国債先物中心限月12月限は前営業日比2銭高の152円00銭と小幅続伸して取引を終えた。前場は小安く推移したが、流動性供給入札が強めの結果だったこともあり、午後はプラス圏に浮上。ただし、日米中銀会合を控えて様子見ムードが強く、日中を通して小幅な値動きに終始した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.015%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.00─-0.10
3年物 -0.00─-0.10
4年物 -0.00─-0.10
5年物 0.00─-0.09
7年物 0.02─-0.08
10年物 0.07─-0.02
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