- 2020/09/24 掲載
野村総研、本人確認サービス「e-NINSHO」を「LINE Pay」の本人確認方法として提供
なお、「e-NINSHO」と「LINE Pay」が連携した上記の本人確認サービスは、2021年春ごろの提供開始を予定しています。
「e-NINSHO」は、金融機関の口座開設等で利用されており、国内で最も多くの機関が利用する総務大臣認定の公的個人認証サービスです。「LINE Pay」は、「e-NINSHO」を採用することにより、信頼性のあるキャッシュレス・ウォレットレス社会の実現に向けて、スマートフォンとマイナンバーカードで犯罪収益移転防止法に基づく本人確認ができ、個人間送金や出金機能をお使いいただけるようになります。
NRIは、「e-NINSHO」の提供を通じて、マイナンバーカードの普及および民間活用を支援し、内閣府が運営するマイナポータルや、「e-私書箱(2)(イーシショバコ)」、マイナンバー管理サービス「e-BANGO(3)(イーバンゴウ)」等との連携により、国民のライフイベントに伴う手続きのデジタル化を行い、利便性の高い安心・安全なデジタル社会の実現を目指します。
1 e-NINSHO:マイナンバーカードによるログイン認証や、従業員の人事管理・金融機関の口座開設におけるマイナンバー情報取得など、マイナンバーカードを利用してオンラインで本人確認を行なう統合型の本人確認プラットフォームサービスです。提供するサービスの中から必要な範囲を選び、利用することが可能です。詳しくは、 https://www.nri.com/jp/service/solution/fis/eninsho をご覧ください。
2 e-私書箱:個人にお知らせなどを電子的に交付することや各種の申請が可能な、官民連携デジタル基盤(官民連携クラウド)サービスです。詳しくは、 https://www.nri.com/jp/news/info/cc/lst/2018/0928 をご覧ください。
3 e-BANGO:顧客等のマイナンバーを管理する金融機関や従業員のマイナンバーを管理する企業向けに、NRIが提供するマイナンバー保管・管理サービスです。詳しくは、 https://www.nri.com/jp/service/solution/fis/ebango をご覧ください。
関連コンテンツ
PR
PR
PR