- 2020/12/24 掲載
日航・全日空、国内線の減便拡大=年末年始、GoTo停止で
日本航空と全日本空輸は24日、年末年始の国内線の運航について、一部路線で運休・減便を拡大すると発表した。政府の観光支援事業「Go To トラベル」の全国一斉停止で予約のキャンセルが増加したことを踏まえた。国内線は回復基調にあったが、新型コロナウイルスの感染再拡大で追加の減便を余儀なくされた。
日航は25日~来月5日の減便数を約1600便拡大し、全日空は25日~来月3日、今月18日公表分を含め約680便を追加で減らす。当初計画と比べた運航率は日航が74%、全日空が90%となり、いずれも政府の事業停止発表前から低下した。
【時事通信社】
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