昭文社ホールディングス、特製御守り「おかえりQRお守り」を社寺で先行取り扱い開始

株式会社昭文社ホールディングス（本社:東京都千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475）とその子会社である株式会社マップル（本社:東京都千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、以下マップル）は、鈴鹿明神社（神奈川県座間市入谷西、宮司 古木普総）および御守りメーカーである株式会社ユーカワベ（本社:京都府京都市山科区、代表取締役社長 河邊 総一郎、以下ユーカワベ）と共同開発した特製御守り『おかえりQRお守り』を、2021年1月1日より、全国21の社寺にて先行して取り扱いすることをお知らせします

【縁起物に実用性を加えた画期的商品】

災害時の安否確認や迷子の早期発見に役立つ『おかえりQRお守り』が登場します！

おかえりQRは、高齢者の行方不明やお子さまの災害時の安否確認ツールとして、発見（保護）された方が携帯品などに貼られた『おかえりQR』シールをスマホやガラケー（フィーチャーフォン）で読み取り、現在の状況や発見場所を即時にご家族に伝えることができるサービスです。

■詳細は下記でご覧いただけます。

https://www.mapple-search.biz/service/about/

今回、このQRシールを同梱することで、ご利益と共にご家族に安心を授ける御守りが実現しました。

【開発の経緯】

本商品は、着々と利用者数が増えているおかえりQRのさらなる活用方法、認知拡大を検討していた担当者が、シール形状のほか迷子札やステッカー、バッジなど様々な試作を繰り返す中で、浮かび上がったアイデアです。

神社関係の方と御縁があり、御守りメーカーのユーカワベさんとの出会いもあって、今回の商品開発へと繋がりました。

■担当者コメント：池田有作おかえりQR事業推進課長

御守りに貼ることで身に着けやすくなり、台風や豪雨など災害時の安否確認や、迷子、登山でのアクシデントなどの際、より自然な形でご家族へ居場所をお伝えすることができます。

今後もこうしたアイデアを出しながら、地域との連携や他分野とのコラボレーションを積極的に行い、多様なニーズや課題にスピード感をもってお応えしてまいります。