- 2021/01/28 掲載
東京海上日動、業界初 AIを活用して生損保一体で保険提案する機能を導入
2021年6月より、「超保険」に本機能を導入し、高いコンサルティング力を有する代理店が本機能を活用してお客様に提案することにより、"新しい保険提案のカタチ"を実現します。
1.背景
当社は、2002年の生損保一体型保険「超保険」発売以降、コンサルティングによってお客様一人ひとりに合った補償をお届けする取組みを推進し、どのようなお客様がどのような補償に加入されているかという契約情報を蓄積してきました。
近年、世帯構造の変化、テクノロジーの進展といった社会環境の変化に加えて、新型コロナウイルスの影響により、お客様のニーズや生活スタイルはますます多様化・デジタル化しています。
一方、金融商品については、デジタルを積極的に活用する若年層も含めて、多くの方が専門家のアドバイスを必要としており、「人」がわかりやすくお客様に保険を提案していくことは、今後も重要であり続けると考えられます。
当社はこうした環境認識を踏まえ、代理店のコンサルティング力と最新のテクノロジーの"ベストミックス"によるお客様へのより高い価値提供を目指し、これまで蓄積してきた契約情報をデータ化しAIを使って分析することにより、新機能の検討を進めてまいりました。
2.本機能によって実現すること
AIの活用により、「科学的にパーソナライズされた生損保一体のプラン設計」「おすすめ内容の可視化」を実現し、高いコンサルティング力を有する代理店がお客様との対話を踏まえてプランをカスタマイズすることによって、Withコロナ時代の多様化・デジタル化するお客様の生活スタイル・ニーズにあった提案をお届けします。
【科学的にパーソナライズされた生損保一体のプラン設計】
これまで蓄積してきた契約情報の分析結果に基づき、AIが科学的にお客様の状況や好みに合った補償・保険金額を選定し、生損保一体のおすすめプランを設計します。
【おすすめ内容の可視化】
AIが補償ごとの「おすすめ度」を客観的に評価して数値化するとともに、3つのおすすめプランを簡易に比較できる形で提示し、お客様のスムーズな検討をサポートします。
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