- 2021/03/15 掲載
宇都宮市とNEC、スマートシティ実現に向けて顔認証を活用した実証実験を開始
宇都宮市は、NECのほか様々な大学・事業者で組織される「Uスマート推進協議会」を設立し、ICTを利活用した社会課題の解決や新たな事業の創出などを官民協働で行っています。具体的には、将来にわたって持続的に発展することができるスマートシティの実現に向け、「ルネッサンス大谷の実現」、「スマート・モビリティサービス」、「スマート・エネルギーマネジメント」、「スマート・ホスピタリティ」の4つのテーマでの取り組みを進めています。
■実証実験について
Uスマート推進協議会が進める「スマート・ホスピタリティ」の一環として、ビジネスや観光,市内で開催されるスポーツイベントなどの目的で来訪した方を中心にICTを活用したサービスを提供し、データの利活用による中心市街地の活性化を促します。
スマートフォンアプリや顔認証決済サービスなど先端技術を用いて、スマート・ホスピタリティサービスの社会実装に向けた"回遊施策による中心市街地のにぎわいの恒常的な創出"や"スマートフォンを活用した広告ビジネスの事業性"、"取得したデータの利活用"など、中心市街地の活性化に係る『持続可能なビジネスモデル』を重視した検証を行います。
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