- 2021/03/23 掲載
マクニカネットワークス、「Cloud Security Monitoring App」の提供を開始
サービス名:Cloud Security Monitoring App
提供形態:App及びサービス(スポット契約)
提供対象:Splunk Enterpriseをご利用中または導入検討中の企業様
提供価格:
●簡易パッケージ:490万円(税別)
●スタンダードパッケージ:780万円(税別)
提供開始日:2021年3月23日
アライアンスパートナー:Positka FSI Pte Ltd
昨今、テレワークの普及によりAWSやAzure、GCPといったパブリッククラウドサービスの利用が増加しています。それに伴い、クラウド固有の特性であるAPIやマルチユーザとの共有モデル等を悪用したサイバー攻撃も増加しています。例えば、クラウド上の複数サービスを一つのアカウントで利用することができる特性は、一つのアカウントをハイジャックされた場合、複数サービスへの侵入を許すこととなり業務上クリティカルなインシデントを引き起こすリスクがあります。また、ユーザ側の設定ミスによる情報漏洩などのインシデントも多く発生しています。クラウドセキュリティ対策は今、外部脅威への対策だけでなく、内部脅威対策としてクラウド環境とユーザの管理/監視が重要です。
対策においては、パブリッククラウドサービス事業者が提供するクラウドネイティブセキュリティサービスがありますが、複数のクラウドサービスを横断的に監視するためには、SIEMを活用したログの監視や、自社特有のクラウドセキュリティポリシーに準拠したルールの実装などが必要です。
この度、マクニカネットワークスがリリースする「Cloud Security Monitoring App」は、急速に利用が高まったパブリッククラウドサービスに対する最新のサイバー攻撃に対処するため、SIEMに求められる機能群とメカニズムを搭載したSplunk Enterprise用のSIEM-Appです。本Appを利用することにより、高度な検知ルールの実装やチューニング、アラート管理、検知後の調査を行うことができ、マルチクラウドのセキュリティ対策に必要なSIEM運用を迅速に立ち上げることが可能です。
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