- 2021/03/24 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 108.59/61 1.1819/23 128.36/40
NY午後5時 108.56/61 1.1849/53 128.65/69
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の108円半ば。緩やかに下がり続ける米長期金利を眺めつつ、ドルは実需の買いと欧州通貨や資源国通貨の弱さに支えられ、底堅さを維持した。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 28405.52 -590.40 28765.55 28,379.06─28,867.67
TOPIX 1928.58 -42.90 1954.90 1,924.98─1,962.16
東証出来高(万株) 159135.00 東証売買代金(億円) 32154.49
東京株式市場で日経平均は4日続落した。23日の米株安が嫌気されたほか、欧州で新型コロナウイルスの変異株による感染が拡大しロックダウンが実施されたことなどを受け、ここのところ底堅い動きをみせていた景気敏感株を中心に利益確定売りが活発化。日経平均、TOPIXともに2%を超す下落となった。東証1部の騰落数は値下がり銘柄数が9割を超え、全体的にリスクオフムードが強まる展開となった。
東証1部の騰落数は、値上がり139銘柄に対し、値下がりが2026銘柄、変わらずが28銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.015%
ユーロ円金先(21年6月限) 100.050 (変わらず)
安値─高値 100.045─100.050
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.015%になった。前営業日(マイナス0.014%)からわずかに低下した。「地合いは前日から変わらず、地銀と大手行でやや調達意欲が二分している」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は横ばい。
<円債市場>
国債先物・21年6月限 151.42 (+0.16)
安値─高値 151.39─151.47
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.065% (-0.010)
安値─高値 0.065─0.065%
国債先物中心限月6月限は前営業日比16銭高の151円42銭と大きく反発して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp低下の0.065%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.01─-0.08
3年物 0.01─-0.08
4年物 0.02─-0.07
5年物 0.04─-0.06
7年物 0.08─-0.01
10年物 0.16─0.06
PR
PR
PR