- 2021/04/17 掲載
脱炭素化へ日米連携歓迎=経済界
日米首脳会談の結果を受け、経団連の中西宏明会長は17日、「イノベーション促進やコロナ対策、グリーン成長といった国際社会共通の課題について日米が緊密に連携していくことを確認したことを歓迎する」とのコメントを発表した。中西氏は特に、脱炭素化に向けた取り組みを日米が主導する方針が示されたことを高く評価した。
経済同友会の桜田謙悟代表幹事も、気候変動やデジタルなどの分野でのパートナーシップを歓迎。高速大容量規格「5G」や半導体などの重要技術で「共通の価値観を持つ国々が連携し、サプライチェーン(供給網)を確立することは重要だ」として、企業もこうした取り組みを推進する意向を示した。
【時事通信社】
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