- 2021/05/10 掲載
コニカミノルタ、クラウドサービス「Printバル」を発売
<本件のポイント>
■プリントメディアの効果測定も可能なデジタルマーケティングツール
■PDF原稿へトラッキングQRを自動付与して追跡可能に
■印刷会社が「クライアントに対して販促パートナーとして本格的な支援を行う」営業スタイルへの変革を支援
デジタルマーケティングのアプローチでは、EメールやLINEなどを使ってプッシュ通信を用いますが、その情報流通量の多さから開封率は期待に反してそれほど高く無いという実情があります。また、デジタルメディアだけでは顧客との関わり合いが薄いため、DM(ダイレクトメール)などリアルメディアと複合させたマーケティングが効果的であるという調査結果(※)もあります。
そこで、コニカミノルタジャパンは、デジタルマーケティングのアプローチに加えて、顧客ごとに異なるQRコードを付与したDMなど、リアルメディアでのアプローチが可能な「Printバル」を開発しました。「Printバル」は、DMの効果測定やデジタルメディアでの過去の行動測定とともに、顧客管理や分析を可能にします。また、「Printバル」によって生成された顧客別QRコード入りDMなどのPDFは、そのままデジタル印刷システムで印刷することができます。
「Printバル」はコニカミノルタジャパンが印刷会社に対して提供するサービスであり、印刷会社は「Printバル」を利用して、それぞれのクライアントに「デジタルメディア」と「プリントメディア」を組み合わせた販促施策を提案できるようになります。
これにより、より多くの印刷会社が、デジタル印刷を駆使してクライアントに新たなビジネス提案ができるよう、デジタルマーケティングとプリントをシームレスに連携させて、デジタル印刷の価値を高めてまいります。
※日経BPコンサルティング調べ「デジタル・アナログ領域のマーケティング施策実施調査(第6回)」(2020年)より
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