- 2021/05/17 掲載
グローリー、姫路医療センターにてタッチレス操作可能な診療費支払機の実証実験を開始
■背景
新型コロナウイルス感染症拡大により、不特定多数の人が触れるものに対するタッチレスニーズが高まっています。グローリーでは、このようなニーズを受け、すでに導入いただいている診療費支払機やタッチパネル式券売機に取り付けるだけでタッチレス操作が可能となる専用フレームを開発(※1)しました。
この専用フレームを搭載した製品の操作性確認などを目的に実証実験を行い、2021年度中の製品化を目指します。
■特長
1. タッチレスにより清潔に操作が可能
フレームに内蔵された赤外線センサーにより、タッチパネルから約30mm離れた位置で操作が可能なため、衛生面での不安を解消します。
2. アシスト機能により誤操作を防止
ボタン選択時に音で知らせるアシスト機能により、従来通りのタッチパネルの操作感を損なうことなく操作できるとともに二度押しなどの誤操作を防止します。
■実証実験スケジュール
・期間:2021年5月17日(月)から5月19日(水)まで
・場所:姫路医療センター
グローリーは、新型コロナウイルス感染症対策などのさまざまな社会課題を的確に捉え、利用者が安心してご利用いただける製品開発とソリューション提供を進めていきます。
※1 対象機種:診療費支払機「FFH-700」、券売機「VT-T20」
■姫路医療センターについて
国立病院機構姫路医療センターは、地域の中核病院として、幅広い診療機能を活かした高度な医療の提供により、これまで地域医療に貢献してきました。
特にがん診療では、内視鏡的手術療法、放射線治療、がん薬物療法、緩和医療等の患者さんのからだにやさしい低侵襲な治療に積極的に取り組み、地域に愛される病院を目指しています。
◇所在地:兵庫県姫路市本町 68
◇院長:河村 哲治
◇設立:1898年
◇URL: https://himeji.hosp.go.jp/index.html
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