- 2021/05/18 掲載
凸版印刷とトレタ、飲食店向けDXソリューションの開発に向け資本業務提携を締結
本提携により、凸版印刷が提供する販促支援ソリューションやBPO業務のノウハウと、トレタが持つ飲食店向けソリューションを融合させ、新たな飲食店向けDX事業の創出を目指します。
■協業の背景
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言発令に伴い、飲食店では時短営業を求められています。2021年1月の緊急事態宣言では、稼働率が平常時の3割程度となり(※1)、売り上げが大きく減少しています。そのような状況において、飲食店では業務効率化や顧客単価向上を目的としたDXが喫緊の課題となっています。
凸版印刷は、様々な業界のお客さまの課題を解決するために店頭POP、キャンペーンといった販促支援ソリューションやBPO事業などを行ってきました。これらの知見やノウハウを、飲食店に特化したトレタのソリューションと掛け合わせることで、飲食店に向けた新たなDXソリューションを開発・提供していきます。
■今後の事業展開について
・飲食店向けコールセンターのDXで連携
トレタの飲食店向けBPOサービス「トレタコンタクトセンター」において、トッパングループの株式会社TBネクストコミュニケーションズ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:坂田 裕泰)と連携します。さらに中長期的連携として、トレタで研究開発された自動応答予約サービスをTBネクストコミュニケーションズが持つ他業界の顧客へ展開していくことを検討しています。
・モバイルオーダーシステム「トレタO/X(オーエックス)」との連携
トレタの提供する店内飲食の注文から決済までを顧客自身のスマホで行うモバイルオーダーシステム「トレタO/X」と凸版印刷が行っている販促支援ノウハウを連携。顧客に合わせた1to1の広告コンテンツの表示など、より効果的なプロモーションが可能となります。今後はプロモーションコンテンツの共同開発も進めていきます。
※1 予約/顧客台帳「トレタ」導入の約10,000店舗における2020年1月~2021年1月のデータを2019年と比較
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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
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