- 2021/07/06 掲載
三井住友海上他2社、新損害サービスシステムを稼働開始
MS&ADインシュアランスグループホールディングス、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険

WEBによるお客さまとの双方向コミュニケーションや完全ペーパーレスの実現など、お客さまにより一層ご満足いただける価値を提供していきます。また、新たな機能をグループ共通化することで、シナジー発揮と連携強化を通じて、損害調査力や生産性のさらなる向上を実現します。
推進を通じて、業界No.1の事故対応サービスの提供に取り組んでいきます。
1.新損害サービスシステムの主な機能
(1)WEBコミュニケーションの強化
お客さまは担当者とセキュアな環境で、メッセージによる双方向のコミュニケーションが取れるようになります。また、損害箇所の写真や動画の送信だけでなく、必要書類も電子データで提出できるため、スマートフォン等から「いつでも・どこでも・かんたん」に保険金請求が完結し、お客さまの利便性向上につながります。
事故対応で進捗があった場合には、お客さまご指定のメールアドレスに通知されるため、詳細な進捗情報をいつでもタイムリーに確認することができます。
(2)保険金支払業務プロセスのペーパーレス化を実現
大手損保で初となる社内の保険金支払業務プロセスのペーパーレス化を実現します。従来のように保険金請求書類を紙ではなく、電子データで保管するため、カーボンニュートラルに貢献します。また、グループ会社のMS&AD事務サービス株式会社に保険金支払事務を集約するため、担当者は事務作業が削減され、お客さま対応に一層専念することができます。
大規模災害時には、全国の拠点で電子書類を閲覧できるため、リモートでも災害対応が可能となるなど、バックオフィス体制を迅速に構築でき、一日も早い保険金支払いを実現します。
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