- 2021/07/06 掲載
山善、2020年度「グリーンボールプロジェクト」実績報告
省エネ機器の普及を促進することで、持続可能な社会の実現を目指し、地球環境とエネルギーの未来に貢献することを目的とする「グリーンボールプロジェクト」。当プロジェクトでは、当社が取り扱う省エネ機器が、当プロジェクトの参加企業(販売店)を通じて工場や一般家庭へ販売・設置されることで、確実に見込まれるCO2削減効果量を集計して数値化しています。
2008年度から始まった当プロジェクト。2020年度は34,319トンのCO2削減効果量となり、13年間で延べおよそ10,500社が参加し、CO2削減効果量は累計451,509トンとなりました。これはユーカリの木の年間CO2吸収量に換算すると約5,017万本分、また森林の年間CO2吸収量に換算すると約51,308ヘクタール分(東京ドーム約1.1万個分の面積)になります。(※)
また、当プロジェクトでは省エネ機器の拡販と併せて、環境優良商品(環境汚染防止機器や廃棄物処理・資源有効利用機器)の普及拡大により、快適で、安全な生産現場をサポートすると共に、環境保護活動も実施しています。生物多様性を守る自然保護のNGO団体である「日本自然保護協会」の活動を支援することで、日本の豊かな自然を守るお手伝いや、海の環境保護、世界自然遺産の保護活動をサポートしています。今後も参加企業(販売店)と当プロジェクトを推進することで、地球環境とエネルギーの未来に貢献しながら、参加企業によるSDGs活動の推進もサポートしてまいります。
(※)
・ユーカリの木の年間CO2吸収量は1本当たり約9kgとして算出
・スギ人工林の年間CO2吸収量は1ヘクタール当たり約8.8トンとして算出
・東京ドームの面積は約4.7ヘクタールとして算出
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