- 2021/07/08 掲載
フォーネスライフ、今の血液で4年以内の病気のリスクを予測する検査を提供開始
当社は、「健康診断で"当たり前"に病気を予防できる未来」を目指して、NECグループのヘルスケア事業からスピンアウトし、2020年4月に誕生したベンチャー企業です。同年12月よりNECグループ社員を対象に先行してSomaLogic社の独自のタンパク質測定技術を活用した当検査を開始しています。
■日本初(※) 約7,000種類の血中タンパク質測定で今と未来の健康に手がかりを
タンパク質は、生物の生命現象に欠かすことのできない重要な役割を担っています。筋肉・臓器・皮膚・毛髪などの人体を構成する主成分として、また身体の多種多様の機能を調整するホルモン・酵素・抗体などの成分として活躍し、生物にとって不可欠なタンパク質は、「ナノサイズの万能装置」とも言われています。
当社が提供する『フォーネス ビジュアス』は、約7,000種類のタンパク質を一度に測定するSomaLogic社の技術を活用した、日本で初めての検査です。心筋梗塞や脳卒中などの疾病と血中タンパク質の関係性を明らかにするため、幅広い分野の専門家の協力を得ながら、国内外の研究データを活用しています。
複数のタンパク質を総合的に評価することで、1つ1つからだけでは分からなかった、"今と未来の病気や生活習慣病のリスク"を可視化します。
※SomaLogic(ソマロジック)社(本社:米国コロラド州、CEO:ロイ スミス、以下「SomaLogic」)の解析技術を活用した血液検査は、日本国内ではフォーネスビジュアスが初めてかつ唯一です。
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