- 2021/07/20 掲載
世界経済は潜在的に脆弱、英中銀次期政策委員のマン氏
公聴会に先立ち、議会の財務委員会に提出した書面で「新型コロナウイルス禍からの回復は、世界の成長率が6%近くになるという予測に基づいて考えるよりも脆弱である」と表明。「こうした脆弱性は、成長が回復する時期や規模が経済圏によって異なること、財政政策の縮小と都市封鎖(ロックダウン)の緩和に伴う支出の規模や部門間の回転に疑問があること、国内総生産(GDP)成長率や雇用の回復ペースが異なることなどに起因している」と分析した。
関連コンテンツ
PR
PR
PR